[PR]OCNモバイルONE 最低料金プラン110MB/日口コミ
長年、「ほぼ通話にしか使わない」「ネットは家のパソコンで使うため、携帯代は極力抑えたい」「できるだけ低電磁波の携帯が良い」という理由でPHSを使い続けてきたのですが、ついに停波決定ということで当初は他社ガラケーを探しました。
ところが、低電磁波のガラケーというのが今はほとんどありません。調べてみると少し古い型のスマホの方がまだ低かったりするのです。
こうなったら古い型のスマホの空ROMを手に入れてスマホユーザーになるかと、ドコモやauのプランを調べてみたのですが......高い。
となればもう最後の選択肢、最近よく宣伝を見かける格安スマホしかありませんでした。
【機種と入手方法】ソニーのXperia、SO-01H
上のような理由で機種を探したため、「まだ比較的SAR値が低めで入手しやすい」ソニーのXperia、SO-01Hに決定。
ヤフオクで新品未使用品を探し、個人出品の方から購入しました。
使いやすさについては、初スマホですので比較対象がないのですが、やや私の手には大きすぎるということの他はおおむね満足しています。
【格安SIM事業者を選ぶ】
PHSから移行するならワイモバイルがいちばん手っ取り早かったのですが、もともといい印象がない上に料金プランは一見安いようで、実は全部「契約後一年間のみ」格安価格という条件付き。よって除外。
機種的には、ドコモ系列の格安SIM事業者であれば選び放題のはずでしたが、各社のサイトを詳しく見てみると私の場合、選択肢はひとつだけしかありませんでした。
格安スマホ各社はほぼクレジットカード決済一択なのです。私のようにクレカ決済を避けたい人は契約できません。
ところが、NTT系列であるOCNモバイルONEには抜け穴があります。「クレジットカードをお持ちでないお客様は、カスタマーズフロントへご相談ください」という救済措置があるのです。
申し込みをする前にまず電話で「ご相談」して申込用紙を送ってもらい承認されると、口座引き落とし決済が可能になります。これは(特にネット上の)クレカ決済を避けたい自分にとっては本当にありがたかったです。
【利用後の満足度】
「ネットはあまり使わないことにして最低料金プラン(110MB/日コース)、電話は家族に対してはよく使うので3番号にはかけ放題(トップ3かけ放題プラン)」としたところ、これまでのPHSとほとんど変わらない月額料金(2,646円)でスマホを持つことができました。
回線速度については、比較対象がないので分かりませんが、普段は通信速度が遅い節約モードにしておけば、通信容量を消費しないので気楽で良いです(大容量の通信が必要な時は外でWi-Fiを利用しています)。
よほど通信スピードや丁寧なサポートにこだわる方でなければ十分お勧めできると思います。