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[PR]PC購入時のメモリの考え方

失敗しないPCの選び方

PCを購入する上で重要なことは、用途をできる限り明確にすることです。

自宅で主に据え置きで使うのか、外出時に持ち出して使いたいのか、インターネット閲覧がメインなのか、動画編集をしたいのか等、用途に応じて、おのずと適した形状や性能の目安も決まってきます。

その性能について重要な指標となるのは、CPUの品番や周波数、メモリの性能、ストレージ(HDD、SSD)容量の3つです。

当然、CPUは早ければ早い方が、メモリやストレージは大いに越したことはありませんが、予算の範囲内で、用途に応じた性能を選択することが重要となってきます。

本記事ではメモリの選び方について解説します。

メモリ(スペック)選びのコツ

PCを購入する上でのメモリのスペック選定とは、ほぼ容量の選定と言い換えても差し支えありありません。

容量以外の性能を示す指標として、CPU同様の動作周波数や規格(DDR3/DDR4)等も挙げられますが、これらは往々にしてCPUのスペックに引きずられて決まる傾向があるため、敢えて考慮する必要はないでしょう。

メモリの容量とは、作業机の広さと言い換えることができます。

メモリの容量が大きいほど、アプリケーションを一度に大量に起動できる(=たくさんの資料や筆記道具等を机に広げられる。)ことになり、処理の高速化、ひいては作業の効率化に繋がります。

さて、その容量の目安についてですが、現在のWindows搭載市販PCにおいては、4GB以上が主流となっており、4GB以下を敢えて考慮する必要はないでしょう。

搭載容量は、4GB、8GB、16GB、、、と倍々に増えていくケースがほとんどです。

容量と用途の簡単な目安を紹介します。

まず、4GBについては、主にインターネットの閲覧や簡単な文書作成等がメインで、ソフトを複数立ち上げるのでなければ問題なく使用できるでしょう。

次いで8GBですが、一般的な用途であれば、最もオススメしやすい容量です。表計算ソフトや文書ファイル等を複数開いた状態でもストレスなく作業ができます。

動作の重たいゲームや動画の編集、ソフトウェアの開発等をされるのであれば、16GB以上を選択肢に入れる必要もあるでしょう。

最後に

最近のPCは処理性能が上がっており、買い替え周期も以前と比べると長くなってきています。

だからこそ、後悔せず長い間ストレスなく使えるようなPCを選びたいですね。

冒頭にも書きましたが、メモリは、容量が多くて困ることはありません。「迷うぐらいなら、大きい容量を!」を、心がけましょう