[PR]WiMAXとは?選び方は?
パソコンやスマホの普及に伴い、持ち運べるモバイルルーターを活用するニーズが高まっています。
そんなモバイルルーターの代表格と言われているのが、WiMAXとPocketWi-Fiです。
そこで今回はWiMAXの概要や提供する各社比較と選び方、PocketWi-Fiとの比較をご紹介していきます。
WiMAXとは??
WiMAXとは、スマートフォンで使用されているLTEなどと同じ通信規格の一種で、日本ではauでお馴染みのKDDI参加のUQコミュニケーションズという会社がサービスを提供しています。
WiMAXは、特徴として地区や県などをまたがるような広域なエリアの中でも使うことができます。WiFiと混同されて認識されがちですが、WiFiは屋内など限定された狭い空間で電波を利用するための規格です。
また、携帯電話のデータ通信量がオーバーして速度制限がかかってしまう方には、WiMAXの通信無制限プランにしておけば通信量を気にせず使うことができます。
個人で使用するモバイルルーターとしては、WiMAXとWiFi両者ともネットにつながるという基本的な用途では問題なく使用できます。
WiMAX各社プロバイダ比較
ここでは、WiMAXの代表的なプロバイダの紹介を行います。
・BiGLOBE WiMAX
ギガ放題でもキャッシュバックで人気のビッグローブ!支払い方法が口座振替の場合はキャッシュバックが15,000円ほどあるのが特徴です。年間の総利用料金を抑えたいという方にはオススメです。
・So-net WiMAX
ソネットは1年10ヶ月の利用で最新機種への機種変更が可能なのが特徴で年々通信速度速度が上がる機種が発売されるため、常に最速のネット環境で利用したいという方には、オススメです。
WIMAXとPocketWiFiの比較
筆者は、WIMAXとPocketWiFiを実際に使用しています。
使用する中で感じたことを踏まえ、ユーザーの利用環境でどちらを選ぶべきかを紹介していきます。
まずはWiMAXですが、地下鉄構内でも使用できる点が大きなメリットと言えます。
逆に高層階(15階以上)のビルや居住区などでは電波すら届かないため注意が必要です。また、パソコンとの接続相性があることはあまり知られてはいませんが、「NEC」・「Panasonic」もパソコンでは接続できたとしても途切れたり、短時間に再接続を繰り返さないと行けない状況が多々ありました。
よって、「高層階など高地での使用」・「特定メーカーのパソコンを使用」を想定している方はWiMAXの導入には適さないと言えます。
逆に地下鉄などで使用することができるため、上記を想定されていない方にはオススメと言えます。
次にPoketWiFiですが、WiMAXとは異なり高層階などでの使用やパソコンとの相性などで使用できないということはありません。
ただ、地下では電波が入らないことや、速度制限がかかりやすいことがデメリットと言えます。動画鑑賞などデータ容量の消費が多い方には向かないと言えます。